湯桧曽川　河原のキャンプと東黒沢下部遡行 2009年9月下旬 >　家族登山のページへ
夏は山に登らなかったので、9月連休にリベンジ。キャンプ、焚き火、沢遊びのできる場所として、湯桧曽河原を選んだ。キノコは不作だったが、山栗、トチ、ドングリを採集して楽しむ。	湯桧曽河原の焚き火。下は家内が撮影。
焚き火の翌日は、渓流足袋で東黒沢下部の遡行。目標としたハナゲの滝は、ロープをフィックスしてクリア。しかし、キャニオニングのガイドパーティーがたくさん入渓して混雑していたことには、かなり驚いた。午後になると潮が引くようにいなくなった。 ナメ滝の続く渓相を、カミさんもこどもも楽しんでくれて、嬉しい。来年の目標は決まった。
	沢の中で見つけたヨツボシモンシデムシ。 『シデムシ』（舘野鴻さん作絵、偕成社,2009）という素敵な（少し躊躇しなくもないが、やはり素敵と言って良いと思う）絵本でこの虫のことを知ったのだが、絵に描かれているダニが本物にもやっぱり付いていて、こどもともども感動した。